ページが開いたときに、画面が暗くなって、クルっと回るアニメーションが表示される「ローディング画面」を作る方法をお伝えします。
具体的には、このページを開いたときに表示された「ローディング画面」です。
(もう一度見るには、ここをクリックしてみてください)
もしくは、こちらのページ を見ていただくと、別ウインドウで確認できますよ。
このような、クルっと回るアニメーションの「ローディング画面」を作る方法をお伝えしますね。(コピペのみでできます)
■ クルっと回るアニメーションで「ローディング画面」を作る方法の手順
手順1:CSSファイル(style.css)に、下記のソースを入れる。
↑ソースが長かったので、枠に入れました。
上記の枠内のソースをすべてコピーして、CSSファイルに貼り付けてください。
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上記のソースを入れる場所は、CSSファイル(style.css)の一番下に入れるようにしましょう。
(一番下に、上記のソースを追加するのが、分かりやすいと思います)
手順2:ローディング画面を表示したいページの <body>タグの真下に、下記のソースを入れる。
↑上記の枠内のソースをすべてコピーして、<body>タグの真下に貼り付けてください。
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手順3:上記のソースを入れたページを開いて、ローディング画面が表示されることを確認する。
上記のソースを入れたページ(たとえば index.htmlのページ)を開いて、こちらのページのような、クルっと回るアニメーションの「ローディング画面」が表示されたら、確認作業は完了です。
■【カスタマイズ方法】背景の色を変える方法
「ローディング画面」の背景の色(現在は黒色)を、別の色に変更したい場合は、
CSSファイル(style.css)に貼り付けたソースの中に、「background:#333333;」という記述があるので、この箇所を変更することで色を変えることができます。
たとえば、背景の色をネイビーブルーにしたい場合は、「background:#2C3E50;」にするという形ですね。
ほかにも、ダークグリーン(#344E41)やディープパープル(#3B3B58)、ダークシアン(#005566)などが、おすすめですよ。
■【注意点】ローディング画面のデメリットについて
この「ローディング画面」は、おしゃれに見えますが、ページがすぐに表示されない(2秒くらい待たないといけない)ので、多少のストレスを感じる人もいるかもしれません。
もちろん、ローディング画面が表示されたあとに、すぐにホームページが表示されていくので、ほとんどの人にとっては問題ありませんが、念のため、デメリット部分も知っておいてくださいね。
なお、この「ローディング画面」を入れるのは、「トップページのみ」にしておいた方が良いと思います。
トップページ以外の個別ページについては、ローディング画面を入れる必要がないので、トップページのみにしましょうね。
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