手順1:ぺージの表示スピードを速くしたいページのヘッダー(</head>の真上)に、下記のソースを入れる。
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/lazysizes/5.2.2/lazysizes.min.js" async></script>
|
【注意】
ソースを入れるページは、ぺージの表示スピードを速くしたいページです。
そして、ソースを入れる場所は、ヘッダーの中で、</head>の真上に入れます。
ソースを入れる場所については、十分、注意してください。
手順2:画像を表示している箇所は、下記のソースを使う。
<img data-src="gazou.jpg" alt="" class="lazyload">
|
通常、画像を表示するときは、<img src="gazou.jpg" alt="">と記述しますよね。
しかし、「画像の遅延読み込み」を行うには、上記のソースを使います。
具体的には、「img data-src」と記述して、さらに、「class="lazyload"」を入れるという形です。
「画像の遅延読み込み」を行うには、上記のソースを使用して、画像を表示する必要があるため、ソースを修正していくようにしましょう。
手順3:ページの表示スピードが速くなったことを確認する。
実際に、ページの表示スピードが速くなったことを確認しましょう。
確認方法は、下記、「ページスピードインサイト」を使います。
・https://pagespeed.web.dev/?hl=ja
「画像の遅延読み込み」の作業を行ったページのURLをしてみてください。
次のように、ページの表示スピードが速くなっていたら、確認作業は完了です。
■ 実施前
■ 実施後