手順1:ファビコンとして表示する画像を用意する
まずは、自分の好きなファビコンを探してみましょう。
たとえば、下記のようなサイトで、ファビコンを無料でダウンロードできます。
・https://icons8.jp/icons
・http://flat-icon-design.com/
・http://icooon-mono.com/
なお、もし上記のようなサイトに、気に入ったファビコンがない場合は、自分の好きな画像を、そのままファビコンとして使うことができます。
ただ、ファビコンはとても小さく表示されるため、画像はシンプルなものにした方が良いです。
細かい画像をファビコンとして使っても、何が表示されているのか、分からなくなってしまうので、選ぶ画像には注意してください。
手順2:画像の形式を変換する。(拡張子を「.ico」にする)
ファビコンとして表示する画像を用意したら、その画像を、「.ico」の形式に変換します。
ちなみに、画像の形式は、「.jpg」や「.png」でも良いのですが、ブラウザによっては、表示されないものがあるためです。
画像の形式を、「.ico」にすれば、どのブラウザでも、ほぼ間違いなくファビコンが表示されるので、「.ico」に変換しましょう。
なお、変換の方法は、下記のようなサイトを使います。
画像を選択して、「favicon.ico 作成」をクリックするだけで、画像の形式を変換できますよ。
・https://ao-system.net/favicon/
【注意】
「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」 をお使いの場合は、
HTMLファイル(index.htmlファイルなど)と同じ場所に、favicon.ico ファイルを保存するようにしてください。
手順3:全ページのヘッダー(</head>の真上)に、下記のソースを入れる。
<link rel="shortcut icon" href="favicon.ico">
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上記のソースを入れる場所は、ヘッダーの中なら、どこでも良いのですが、</head>の真上に入れるようにしましょう。
なお、上記のソースを入れるファイルは、全部のHTMLファイルに、上記の記述を入れるようにしてください。
【注意】
「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」 をお使いの場合は、
サイドバーのHTMLファイル(side.htmlファイル)だけには、上記のソースを入れる必要はありません。
手順4:favicon.ico ファイルとHTMLファイルを、サーバにアップする。
あとは、favicon.ico ファイルとHTMLファイルを、レンタルサーバにアップするだけです。
ただ、ブラウザによっては、レンタルサーバにアップしないと、ファビコンが表示されない場合があります。
ファビコンが表示されているかどうかの確認は、必ず、レンタルサーバにアップして、確認するようにしてくださいね。