サーバーとは?種類や役割、設定方法を初心者向けに徹底解説!

「サーバーってなんだろう」や「サーバーとクライアントの違いがわからない」と悩んでいませんか?

ここでは、サーバーの基本や種類、役割や設定方法について、初心者向けに分かりやすく解説します。

サーバーは、普段あまり意識することはありませんが、インターネットを使う上でとても大切な役割があります。

ここでは、サーバーの基本知識や役割、サーバーの料金などもご説明するので、ぜひ最後までご覧ください。

このページを読んでわかること

サーバーの基本知識

まずは、サーバーの基本知識を、分かりやすくお伝えします。

そもそもサーバーとは

サーバーとは、データやサービスを、ほかのコンピュータに提供する役割を持っているコンピュータのことです。

世の中には、パソコンやスマートフォンなど多くのコンピュータがありますが、その中でサービスを提供する役割を持っているものを「サーバー」と言います。

サーバーの役割について

インターネットでホームページを見るときは、そのホームページのデータはサーバーに保存されています。

そして、あなたがホームページを表示するとき、パソコンやスマートフォンがサーバーからデータを取得して、ホームページを表示します。

つまり、サーバーは、データやサービスをほかのコンピュータに提供する役割を持っている、ということです。

サーバーとクライアントの関係

「サーバー」は、データやサービスをほかのコンピュータに提供する役割を持っているのに対して、「クライアント」は、サーバーからデータやサービスを受け取るコンピュータのことを言います。

たとえば、インターネットでホームページを見るときに使うパソコンやスマートフォンが「クライアント」です。

クライアントは、サーバーに「データをください」とお願いして、サーバーからデータをもらっています。 これが、サーバーとクライアントの関係です。

サーバーとクライアント

サーバーの値段はいくら?

サーバーの値段は、用途や性能によって、とても大きく異なります。

たとえば、小規模ビジネス向けのサーバーであれば、30万円くらいで購入できます。 また、中小企業向けの業務用サーバーであれば、50万円から100万円くらいで購入できます。

そして、大規模な企業やデータセンター向けの高性能な専用サーバーになると、1億円を超えるサーバーもあります。

このように、サーバーの値段は、用途や性能によって非常に幅広く、個人ではとても購入できないような高価なサーバーも存在します。

サーバーへのアクセスが集中するとどうなる?

サーバーへのアクセスが集中すると、サーバーがダウンすることがあります。

たとえば、テレビで紹介されたお店のホームページにアクセスすると、そのお店のホームページが表示されないことがありますよね?

これは、アクセスが集中しすぎて、サーバーの処理が追いつかなくなっている(もしくはサーバーがダウンしている)状態です。

多くのアクセスがあってもサーバーがダウンしないためには、高速に処理をしてくれる性能の良いサーバーを使う必要がありますが、そのような高性能なサーバーは値段も高い(1億円以上する)ということです。

サーバーは借りたほうが良い

サーバーは常に動いている必要がありますし、アクセスが集中してもサービスを提供し続けることが必要です。

そのため、電気代も多くかかりますし、サーバー自身もとても高価であるため、自分で用意することは現実的ではありません。

だから、サーバーを使いたいのであれば、借りたほうが良いです。 たとえば、ホームページを公開したいのであれば、レンタルサーバーを借りれば、月500円くらいの料金で済みます。

現在は、高性能なレンタルサーバーを低価格で借りて使うことができるため、サーバーを使いたい場合は、サーバーを借りて使うようにしましょう。

サーバーの種類とその役割

サーバーには、いくつかの種類があります。
それぞれのサーバーは、異なる役割を持っています。

ここでは、代表的なサーバーの種類とその役割について、ご説明します。

ウェブサーバー

ウェブサーバーは、ウェブサイト(ホームぺージ)のデータを保存して、ユーザーにそのデータを送るサーバーです。

たとえば、インターネットで好きなサイトを見るとき、そのサイトのデータはウェブサーバーから送られています。

メールサーバー

メールサーバーは、メールを送ったり受け取ったりするためのサーバーです。

あなたが友達にメールを送るとき、そのメールはまずメールサーバーに送られ、そこから友達のメールサーバーに届けられます。

ファイルサーバー

ファイルサーバーは、たくさんのファイルを保存して、必要なときにそのファイルをほかのコンピュータに送るサーバーです。

学校や会社で使うファイルをみんなで共有するときに使われます。

データベースサーバー

データベースサーバーは、大量のデータを整理して保存するサーバーです。

たとえば、ネットショッピングのサイトでは、商品の情報やお客さんの情報をデータベースサーバーに保存しています。

ゲームサーバー

ゲームサーバーは、オンラインゲームをするときに使われるサーバーです。

たくさんのプレイヤーが同じゲームを楽しめるように、ゲームサーバーがデータを管理しています。

サーバーの選び方

サーバーを選ぶときには、何をするためのサーバーなのかを考えることが大切です。
ここでは、サーバーの選び方について、お伝えします。

目的別の選び方

まず、サーバーを使う目的を決めます。 たとえば、ウェブサイトを公開するためのサーバー、メールを送受信するためのサーバー、ファイルを保存するためのサーバーなどがあります。

それぞれの目的に合わせたサーバーを選びましょう。

レンタルサーバーと自前サーバー

サーバーには、レンタルサーバーと自前サーバーの2つの種類があります。

レンタルサーバーは、インターネットの会社からサーバーを借りる方法です。 自前サーバーは、自分でサーバーを用意して設定する方法です。

■ レンタルサーバー
レンタルサーバーは、サーバーの設定や管理が簡単です。 会社がサーバーを管理してくれるので、初心者でも安心して使えます。 ただし、毎月お金がかかります。

■ 自前サーバー
自前サーバーは、自分でサーバーを用意して管理します。 設定や管理が難しいですが、自由にカスタマイズできます。

自分が使っているパソコンをサーバーとして使うこともできるため、お金を節約したい人や、サーバーの勉強をしたい人に向いています。

サーバースペックの考え方

サーバーのスペックとは、サーバーの性能や能力のことです。 たとえば、CPU(中央処理装置)、メモリ、ストレージ(データを保存する場所)などがあります。

目的に合わせて、必要なスペックを考えましょう。

■ ウェブサイト
小さなウェブサイトなら、CPUやメモリはそれほど高くなくても大丈夫です。 でも、大きなウェブサイトやたくさんの人が見るサイトなら、性能の高いサーバーが必要です。

■ メールサーバー
メールのやり取りが多い場合は、ストレージがたくさん必要です。 また、CPUやメモリもある程度必要です。

■ ファイルサーバー
ファイルをたくさん保存するなら、ストレージが多いサーバーがいいです。 ファイルのやり取りが多い場合は、CPUやメモリも考えましょう。

サーバーの設定方法

もし、サーバーを自分で運用したい場合は、サーバーの設定が必要です。
ここでは、基本的なサーバーの設定方法について、お伝えします。

サーバーを用意する

まず、サーバーを用意します。 サーバーは特別なコンピュータですが、普通のパソコンでもサーバーとして使うことができます。

古いパソコンをサーバーとして使うこともできます。

ソフトウェアをインストールする

次に、サーバーを動かすためのソフトウェアをインストールします。 たとえば、ウェブサーバーなら「Apache(アパッチ)」や「Nginx(エンジンエックス)」というソフトウェアを使います。

これらのソフトウェアは、インターネットからダウンロードできます。 つまり、ソフトウェアをインストールすれば、古いパソコンでもサーバーにすることができる、ということですね。

サーバーを設定する

ソフトウェアをインストールしたら、次はサーバーの設定をします。 設定ファイルを開いて、使いたい機能を有効にしたり、データを保存する場所を指定したりします。

設定は少し難しいですが、説明書を読んでゆっくりやりましょう。

サーバーを起動する

設定が終わったら、サーバーを起動します。 ソフトウェアを実行して、サーバーが正しく動くかどうかを確認します。

サーバーが動き始めると、ほかのコンピュータからサーバーにアクセスできるようになります。

サーバーを管理する

サーバーが動き始めたら、次はサーバーを管理します。 定期的にサーバーの状態をチェックしたり、必要なソフトウェアの更新をしたりします。

また、データのバックアップを取っておくことも大切です。

サーバーのセキュリティについて

サーバーを安全に使うためには、セキュリティがとても大切です。
ここでは、サーバーのセキュリティについて、わかりやすく説明します。

基本的なセキュリティ対策

サーバーを守るためには、いくつかの基本的な対策があります。
これらをしっかりと行うことで、サーバーを安全に保つことができます。

■ パスワードを強くする
簡単なパスワードはすぐに破られてしまいます。数字や記号を使って、強いパスワードを作りましょう。

■ ファイアウォールを使う
ファイアウォールは、サーバーを外部からの攻撃から守るためのソフトウェアです。 これを使うことで、不正なアクセスを防ぐことができます。

■ ウイルス対策ソフトを入れる
ウイルス対策ソフトをインストールして、定期的にウイルスチェックを行いましょう。 これにより、サーバーにウイルスが入るのを防ぎます。

セキュリティ更新とバックアップ

サーバーのソフトウェアは、定期的に更新することが大切です。 更新することで、新しいセキュリティの問題を防ぐことができます。

また、データのバックアップも忘れずに行いましょう。

■ ソフトウェアの更新
サーバーのソフトウェアは、新しいバージョンが出たらすぐに更新しましょう。 更新することで、新しい攻撃からサーバーを守ることができます。

■ データのバックアップ
万が一サーバーが攻撃された場合に備えて、データのバックアップを取っておきましょう。 バックアップを取ることで、大事なデータを失わずに済みます。

よくあるトラブルとその解決方法

サーバーに問題が起きたときに、すぐに対応できるようにしておくことも重要です。
よくあるトラブルとその解決方法を知っておくと安心です。

■ サーバーが動かないとき
サーバーが動かなくなったら、まずは再起動してみましょう。 それでも直らない場合は、設定やソフトウェアの問題をチェックします。

■ データが消えたとき
データが消えた場合は、バックアップからデータを復元します。 定期的にバックアップを取っておくことで、こうしたトラブルにも対応できます。

【まとめ】サーバーとは

サーバーとは?種類や役割、設定方法を初心者向けに徹底解説!の内容は、いかがでしたでしょうか?


サーバーとは、インターネットや会社のネットワークで、とても大切な役割を果たしています。

実際に、あなたが普段使っているパソコンやスマートフォンは、インターネットを使うときに必ずサーバーに接続していますよ。

たとえば、ホームページを見たり、メールを送ったり、ファイルを共有したりするときに、サーバーに接続しています。 サーバーは、データを保存し、必要なときにそのデータを送る役割を持っているということですね。

そんな大切なサーバーですが、高性能なサーバーは値段もとても高くて、実際に1億円以上するサーバーもあります。

昔話になりますが、私は大学を卒業したあと、システムエンジニア(SE)という仕事に就きました。 そのときの仕事内容が、サーバーを作る(設定する)という仕事でした。

そして入社2年目に、サーバーを荷台に乗せて移動させているときにサーバーを柱にぶつけてしまって、そのサーバーが動かなくなってしまいました。 あのときは、「俺の人生、終わった。。。」って思いましたよ。


その後、そのサーバーが動いたかどうかは下っ端の私には分かりませんでしたが、、、とりあえず、1億円は払っていません(笑)

AIの進化によって、現在はもっと高額なサーバーもあるので、もしサーバーを運ぶときは十分注意してくださいね!

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