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ホームページのバックアップ方法

 
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ホームページのバックアップ方法

 
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ホームページのデータを自分でバックアップする方法!

まず、ホームページをバックアップしておくことは、本当に大切なことです。

その理由は、ホームページは資産だからです。

ホームページは、必ずバックアップしておくようにしましょう。ホームページのデータは、ただのファイルであるため、簡単に消えてなくなってしまうからです。


ホームページはインターネット上にあるお店で、24時間 休まず働いてくれますし、決済も入金も、自動で行ってくれます。

たくさんの人に情報を知ってもらえて、自動でお金を稼いでくれるホームページは、まさに「資産」と言えるものですよね!


しかし、そのホームページですが、言ってしまえば、「ただのファイルの集まり」であるため、簡単に消えてしまうことがあります。

また、ホームページのデータを管理しているのも、サーバという、ただの機械であるため、故障することもあるのですよね。

サーバが故障することもあり、簡単に消えてしまうものだからこそ、ホームページのデータを、しっかりとバックアップしておくことが大切ということです。


そこで、ここでは、ホームページをバックアップする方法をお伝えします。

ホームページのバックアップは、絶対に行ったほうが良いので、必ず実施してくださいね!



ホームページのデータを自分でバックアップする方法について

 
  • バックアップ方法は、「どのような方法でホームページを作ったのか」
    ということによって、方法が異なる。
  • HTMLを自分で書いてホームページを作った場合は、バックアップは簡単!
  • ホームページ作成ソフトを使った場合は、そのソフトの機能を使う。
  • CMSを使って、ホームページを作った場合は、バックアップはほぼ不可能。

 

そもそも、「ホームページをバックアップする」ってどういうこと?

そもそも、「ホームページをバックアップする」という意味は、何かのトラブルやミスによって、もしホームページのデータが消えてしまったとしても、 元の状態に戻せるように、用意をしておくこと(準備をしておくこと)を言います。


実際に、ホームページのデータというのは、ただのファイルであるため、何かの作業ミスによって、簡単に消えてしまいます。

また、そのホームページのデータを保存している機械(パソコンやサーバ)が壊れてしまったら、当然、ホームページのデータも消えてしまいます。


だから、もしこのようなトラブルが起こって、ホームページが消えて無くなったとしても、すぐに元の状態に戻せるように、インターネット上に公開している ホームページのデータと同じものを、他の機械(パソコンや外付けハードディスクなど)に、保存しておくようにします。


これを、「ホームページをバックアップする」と言います。

ホームページのデータは、ただのファイルであるため、消えてなくなってしまうことがある。だからこそ、バックアップは必要!


では、どのようにして、ホームページのデータをバックアップすればよいのでしょうか?

それは、「どのような方法でホームページを作ったのか」ということによって異なるので、順番にお伝えしていきます!


 

HTMLを自分で書いて、
ホームページを作った場合のバックアップ方法

HTMLを自分で書いて、ホームページを作った場合は、自分のパソコン上で、ホームページのデータを作成しましたよね?

具体的には、HTMLファイルや画像ファイル、スタイルシートのファイルなどを、自分のパソコン上で作成したはずです。


そのため、ホームページのデータをバックアップするには、このホームページのデータ(HTMLファイルや画像ファイル、スタイルシートのファイルなど)を、そのままバックアップすれば良い、ということです。

つまり、HTMLを自分で書いて、ホームページを作った場合は、ホームページのバックアップは、とても簡単に行うことができる、ということですね!

自分でHTMLを書いて、自分でHTMLファイルを作れば、そのHTMLファイルは自分の手元にあります。つまり、ホームページのデータは簡単にバックアップしておくことができるということです



すでにホームページのバックアップになっている!

ちなみに、HTMLを自分で書いて、ホームページを作った場合は、自分のパソコンで作ったホームページのデータを、 そのままレンタルサーバにアップするので、この状態で、すでに「ホームページのバックアップ」になっていますよ。


たとえば、「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」を使えば、 自分のパソコンと、レンタルサーバ上の2ヵ所に、ホームページのデータが置かれる状態になりますよね。

初心者が自分で更新できる!最短ホームページテンプレート


自分のパソコンとレンタルサーバ上の2ヵ所に、ホームページのデータが存在するため、もしレンタルサーバが壊れて、 ホームページのデータがすべて消えてしまったとしても、自分のパソコンに保存しているホームページのデータを、 またレンタルサーバにアップすることができます。

もし、レンタルサーバ上のファイルが消えてしまったとしても、この方法で、すぐにホームページを復旧することができますよ!


ホームページのデータは、ただのファイルである

ホームページのデータというのは、「ただのファイル」です。

だから、そのファイルと、丸ごとバックアップしてあげればよいだけです。

HTMLを自分で書いて、ホームページを作った場合は、そのファイル(HTMLファイルや画像ファイル、スタイルシートのファイルなど)が、 一式、自分の手元にそのまま存在するので、バックアップすることは、とても簡単ですよ!


 

ホームページ作成ソフトを使って、
ホームページを作った場合のバックアップ方法

ホームページ作成ソフトを使って、ホームページを作った場合は、使用しているホームページ作成ソフトによって、バックアップ方法が異なります。


たとえば、ホームページビルダーであれば、「安心バックアップ・移行ツール」というツールがあるので、このツールを使うことで、データをバックアップすることができます。

また、「SIRIUS2(シリウス2)」であれば、管理画面に、「バックアップ」というボタンがあるので、このボタンを押すことで、データをバックアップすることができます。

ホームページ作成ソフトの中では一番おすすめ!便利で視覚的にホームページを作ることができる「シリウス2」です。



別のパソコンや外付けハードディスクなどに、保存しておくことが必要

ただ、1つ注意点としては、バックアップしたデータを、別のパソコンや外付けハードディスクなどに、保存しておくことが必要ということです。

自分のパソコンの中で、ホームページのデータをバックアップしたとしても、そのパソコンが壊れてしまったら、バックアップしたファイルも消えてしまいますからね。。。


バックアップというのは、もし何かのトラブルがあって、データが消えてしまったとしても、すぐに元の状態に戻せるように、準備をしておくことを言います。

同じパソコン(機械)の中でバックアップファイルを管理するのではなく、別の機械(別のパソコンや外付けハードディスク)に、バックアップファイルを保存しておくようにしましょう!

ホームページのデータのバックアップは、別の機械にバックアップしておくようにしましょう。同じパソコンの中でバックアップを取ったとしても、そのパソコンが壊れたら、データが消えてしまうからです



バックアップしないと、とても多くの時間と手間がかかる

ちなみに、ホームページのデータをバックアップしていない状態で、もし万が一、パソコンが壊れてしまったとしても、インターネット上に公開されているホームページのデータは、無事の状態(残る形)にはなります。

ただ、問題は、「その公開されているホームページを更新していくことができない」ということです。


ホームページ作成ソフトというのは、そのホームページ作成ソフトの中で、ホームページのデータを管理しているため、もしパソコンが壊れてしまったら、公開されているホームページのデータを、修正することができなくなってしまうのですよね。。。

そうなると、ホームページに掲載されている文章や画像などを、1つ1つ取り出して、新規にホームページを作っていく形になるので、、、とても手間と時間がかかります。


「復旧ができない」ということはないのですが、とても多くの手間と時間がかかるので、やはり、バックアップはしっかりと行っていくようにしましょう!

ホームページのバックアップ方法は、「どのような方法でそのホームページを作ったのか」ということによって異なります。ただ、ホームページは資産になるので、必ずバックアップは取っておくようにしましょうね。そしていつでも復旧できる状態にしておくことが必要です


 

CMS(コンテンツマネジメントシステム)を使って、
ホームページを作った場合のバックアップ方法

CMSを使って、ホームページを作った場合、ホームページのデータをバックアップすることは、かなり難しくなります。

その理由は、CMSというのは、インターネット上でホームページのデータを一元管理するシステムを使っているからです。

そのため、ホームページをバックアップするためには、そのシステムごと、丸ごとバックアップすることが必要になります。


「WordPress(ワードプレス)」のバックアップは難しい

たとえば、ワードプレスであれば、サーバ上にアップされているテンプレートやプラグイン、画像ファイルなどを、FFFTPソフトを使ってダウンロードするだけでなく、 データベースの中にある文章なども取り出して、バックアップする必要があります。

ワードプレスは人気がありますが、定期的なメンテナンスも必要ですし、初心者向きではありません。自由にホームページを作ることができないことがデメリットです。

もしくは、「WordPress(ワードプレス)」には、バックアップ用のプラグインがあるので、そのプラグインをインストールしておけば、バックアップすることも可能です。


ただ、実際にデータがすべて消えてしまった場合、バックアップデータから元の状態に復元することは、けっこう難しいのですよね。。。

「インターネット上で、ホームページのデータを一元管理するシステム」というのは、とても便利なのですが、システムで管理している分、 バックアップを取ることが難しく、復旧させることも難しい(初心者ではかなり厳しい)ということを、覚えておいてください。


Wix やJimdo のバックアップは、ほぼ不可能・・

また、WixやJimdo のようなCMSを使っている場合、もし、WixやJimdo でトラブルが起きて、インターネット上にあるホームページのデータが消えてしまったら、 ホームページを元の状態に復旧させることは、ほぼ不可能だと思います。

なぜなら、WixやJimdo で使用しているシステムを、ユーザがバックアップすることが、そもそもできないからです。

ユーザの方でバックアップすることができないので、WixやJimdo でトラブルが起きて、ホームページのデータが消えたら、もうそこで終了だと思います。


つまり、CMSは、自分でバックアップすることが難しい!

このように、「自分でバックアップをすることと、復旧することがとても難しい」というのが、CMSの大きなデメリットですよね。

ホームページという資産を、バックアップしておくことが極めて重要にもかかわらず、バックアップすることが難しいというのは、大きなリスクと不安を抱えたまま、ホームページを運営していくことになります。


なお、「WordPress(ワードプレス)」であれば、バックアップ用のプラグインを使ったり、FFFTPソフトでレンタルサーバに接続して、ホームページのデータをダウンロードして、データベースにある文章などをバックアップすることは可能です。


ただ、Wix やJimdo のような「CMS」を使っている場合は、もし万が一、その会社が倒産したり、障害によってデータが消えた場合は、 ホームページの復旧は不可能になる、ということを知っておいてください。

WixやJimdo のようなCMSは、ホームページのデータをサーバ上で一元管理しているため、そのサーバに不具合があったら、ホームページのデータも消えてしまいます。この場合、復旧はほぼ不可能になるので、自分でできる限り、文章や画像などを残しておくことをおすすめしますね


 

ホームページを自分でバックアップすることについての結論

ホームページを作ることは、本当に多くの時間と労力がかかります。

文章を書くことは、誰がやっても大変な作業ですし、ホームページを作っていくことも、大変な作業ですからね。

ただ、その労力を時間をかけて作るホームページですが、これらは、「ただのファイル」です。 そして、ファイルというのは、コンピューターの世界では、簡単に消えて無くなってしまいます。


たとえば、パソコンの操作ミスで、ファイルを消してしまうこともあり得ますし、パソコンが壊れてしまうこともあります。

また、ホームページのデータをアップしたレンタルサーバが、ディスク障害によって、データが消えてしまうこともあるのです。


バックアップデータも消えた事件が起こった!

実際に、2012年6月に、大手レンタルサーバ業者のトラブルによって、クライアントのホームページのデータがすべて消失した事件もありました。

このレンタルサーバ業者は、ディスクのバックアップも取っていたそうですが、、、そのバックアップの方のデータも、消えてしまったのです。


いくら、「自社でファイルをバックアップしています!」というレンタルサーバだったとしても、何があるか分かりません。

念のために、ホームページのデータは、自分でも必ずバックアップしておくようにしましょう!

インターネットの世界は何があるか分からない!必ずホームページのデータは自分でバックアップしておこう!



ウィルスに感染して、データが改ざんされた

また、私は以前、パソコンがウィルスに感染して、ホームページのデータが改ざんされたことがあります。 実際に、10,000ファイルくらい改ざんされて、死ぬかと思いました。

なお、そのときの出来事や詳細は、ガンブラーウィルス感染!体験記 のサイトに掲載しています。


そして、このときに、ファイルをバックアップしておくことの大切さを、身をもって実感しました。

ある程度、バックアップは行っていたのですが、すべてのファイルをバックアップしていたわけでは、なかったからです。


すべてのファイルをバックアップしていれば、バックアップファイルから、すぐに元の状態に戻すことができたのに、 それを行っていなかったために、膨大な数のファイルを、1つ1つ編集していくことになってしまいました。

このときは、42時間、寝ないで、ぶっ続けで作業を行ったのですが、、、本当に大変な思いをしました。(もう二度と経験したくない・・)


だから、バックアップは、本当に・本当に重要!

世の中、何があるか分からないので、ホームページのデータをバックアップしておくことは、本当に大切です。

私も、ウィルスに感染して苦しんだ経験から、私の場合は、3重にホームページのデータをバックアップしています。

具体的には、1つはレンタルサーバ上にあるファイル、そして2つ目は自分のパソコンに保存しているファイル、そして3つ目は外付けハードディスクに保存しているファイルです。


このように、3重にホームページのデータをバックアップしておくことで、「これならとりあえず安心だ!」という状態にはなっています。

ホームページは大切な資産!3重くらいのバックアップしても損はない!


特に、私の場合は、ホームページがあるから収入を得られているので、、、ホームページを失うわけにはいきません。

10年以上の時間をかけて作ったものが、消えて無くなってしまったら、僕も消えて無くなってしまいたくなるので、そうならないために、私はバックアップは必ず行っていますよ。


バックアップをすることは、本当に・本当に大切なことなので、必ず自分でバックアップを行いましょうね!


レンタルサーバの「自動バックアップ機能」を使おう!

最後に、レンタルサーバの機能を使って、「ホームページのデータを自動でバックアップする方法」をご紹介します。


「自動バックアップ機能」を提供しているレンタルサーバ業者は、限られてしまうのですが、もし、さくらのレンタルサーバロリポップ のレンタルサーバを使っている場合は、自動バックアップ機能を、ぜひ使うようにしましょうね。

具体的な手順は、こちらになります。

レンタルサーバ上のファイルを自動的にバックアップする方法


手動でのバックアップは、面倒ですし、忘れることもあります。

しかし、定期的に、自動でファイルをバックアップする設定にしておけば、忘れることもありませんし、安心ですよね。

ホームページは、とても大きな資産になるため、レンタルサーバ業者が提供している「自動バックアップ機能」は、必ず使うようにしましょう!


 

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