ファイルとは、 データのかたまりのこと です。
そして、フォルダとは、 ファイルを入れる箱のこと です。
まず、パソコンでは、テキストや画像、動画や Word で作った資料などは、すべて、「ファイル」と呼びます。
そして、これらの「ファイル」を、分かりやすく管理するための箱が、「フォルダ」です。
基本的に、パソコンで使うものは、この2種類しかないと思います。
パソコン上で扱うものは、すべて「ファイル」であり、それらのファイルを分かりやすく管理するための箱が「フォルダ」ということですね。
ちなみに、よく見たり聞いたりする、「ドラッグ&ドロップ」という言葉の意味は、「ひきずって、手放す」という意味です。
マウスの左クリックで、ファイルやフォルダをつかんで、マウスを動かして、そして手放すという感じですね。
あと、ファイルを扱う上で大切なことは、やはり 拡張子を表示させておくことです。
拡張子については、「拡張子とは」のページで詳しくお伝えしていますが、
この拡張子を表示させておくから、アイコンを見ただけで、そのファイルが何のファイルなのかが、すぐに分かるようになります。
特に、インターネットを使った仕事をしている人は、必ず拡張子は表示させておくようにしましょう!
一方、フォルダを扱う上で大切なことは、テーマごとに綺麗に分けるということです。
たとえば、パソコンのデスクトップ上に、いろいろなファイルが置いてある状態だと、やっぱり分かりづらいですよね。
パソコンのデスクトップは、仕事をする机になるので、その机の上に物がたくさんあったら、仕事がしづらくなってしまいます。。。
テーマごとにファイルを分けて、それらをフォルダに入れて、分かりやすく管理していくようにしましょう!(つまり、「整理整頓が大切」ということですね!)
これが、パソコンを上手に使いこなすコツなので、ぜひ参考にしてくださいね。