拡張子とは、 ファイルの種類を見分けるもの です。
たとえば、 file.txt というように、後ろに .txt という拡張子があれば、「これはテキストファイルだ!」 ということが分かります。
また、 file.jpg というように、後ろに .jpg という拡張子があれば、「これは画像ファイルだ!」 ということが分かります。

逆に、このような拡張子が表示されていないと、そのファイルが何のファイルなのかが、とても分かりづらいです。
たとえば、デスクトップ上に、拡張子が表示されていない、 file という名前のファイルがあったら、
このファイルが、テキストファイルなのか、画像ファイルなのか、、分からないですよね?
もちろん、ファイルの種類を、アイコンのマークで判断することもできますよ。
でも、このようなアイコンのマークは、 パソコンによって若干異なってくるもの です。
たとえば、私が動画でお伝えしているファイルのアイコンと、お使いのパソコンのアイコンのマークは、異なっているときがありますよね?
だから、アイコンのマークで判断するのではなく、「ファイル名+拡張子」で、そのファイルが何のファイルなのかを判断するようにしましょう!
ちなみに、最近のパソコンは、買ったときの状態は、拡張子が表示されていない場合が多いです。
趣味のパソコンとして、ホームページを見たり、メールを使ったりするくらいでしたら、
拡張子は表示されていなくても良いと思いますが、私たちのように、ホームページを作る仕事をするのであれば、
拡張子は絶対に表示させておいたほうが良い です。
拡張子が表示されていないと、「このファイルが何のファイルなのか」ということが分かりづらく、
仕事がしづらいので、拡張子は表示させておくようにしましょう!
なお、拡張子を表示させる方法は、「ファイル名に .htmlなどの拡張子が表示されていない場合の対処方法」 のページをご覧くださいね。