「uタグってなんだろう」や「下線のデザインは変更できるの」と悩んでいませんか?
ここでは、uタグの使い方と下線のデザインの変更方法を、初心者向けに分かりやすく解説します。
uタグは、文章に下線を引くためのタグです。
ここでは、uタグの使い方と下線のデザインの変更方法を、分かりやすく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
■ 【目次】このページを読んで分かること
- uタグの基礎知識と使い方
- 下線のデザインを変える方法
- 【まとめ】uタグとは
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uタグの基礎知識と使い方
まずは、uタグの基礎知識と使い方からお伝えします。
uタグとは
uタグは、文字に下線(アンダーライン)をつけるタグです。
uタグを使うと、文章の中で特に目立たせたい部分に、下線を引くことができます。
uタグの書き方
uタグの基本的な書き方は、とても簡単です。
uタグで囲った個所が、下線になります。
■ <u> タグの記述例
■ ホームページ上の表示
他のタグとの組み合わせ
uタグは、他のタグと組み合わせて使うこともできます。
たとえば、太字(bタグやstrongタグ)と一緒に使うと、さらに強調されます。
<strong><u>重要な連絡事項</u></strong>:私はペンではありません。
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uタグを使うときの注意点
ページのあちこちに下線を引きすぎると、どれが本当に重要なのか分かりにくくなります。
uタグは、必要な部分だけに使いましょう。
あと、青色の文字に下線を使うと、「これはリンクかな?」 と思われる場合があります。
実際に、青色+下線は、リンクと認識される可能性が高いため、青色の文字に下線をつけるのは止めましょう。
下線のデザインを変える方法
uタグは、テキストに下線を引くためのタグですが、CSSと組み合わせることで、もっといろいろなデザインができます。
ここでは、下線のデザインを変える方法をご紹介します。
基本的な使い方
まず、uタグにCSSを使って、スタイルを追加する基本的な方法を見てみましょう。
<style>
.custom-underline {
text-decoration: underline;
color: red;
}
</style>
<p class="custom-underline">これはカスタムスタイルの下線です。</p>
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このコードでは、class属性を使って、特別なスタイルを持つ下線を作っています。
CSSでtext-decoration を使って下線を引き、colorで色を変えています。
下線のスタイルを変える
CSSを使うと、下線のスタイルをいろいろ変えることができます。
<style>
.dotted-underline {
text-decoration: underline;
text-decoration-style: dotted;
}
</style>
<p class="dotted-underline">これは点線の下線です。</p>
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このコードでは、text-decoration-style を使って、点線の下線を作っています。
solid、dashed、doubleなど、他のスタイルも試してみましょう。
下線の色を変える
下線の色も、CSSで簡単に変えることができます。
<style>
.blue-underline {
text-decoration: underline;
text-decoration-color: blue;
}
</style>
<p class="blue-underline">これは青い下線です。</p>
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このコードでは、text-decoration-color を使って、下線の色を青にしています。
他の装飾と組み合わせる
uタグは、他の装飾と組み合わせることもできます。
たとえば、太字やイタリックと一緒に使うと、もっと目立たせることができます。
<style>
.fancy-underline {
text-decoration: underline;
font-weight: bold;
font-style: italic;
color: green;
}
</style>
<p class="fancy-underline">これは太字でイタリックの下線です。</p>
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このコードでは、font-weight で太字にし、font-styleでイタリックにしています。
まとめ
uタグとCSSを組み合わせることで、下線をもっと自由にデザインすることができます。
基本的な使い方から、いろいろなスタイルを試してみて、自分のホームページをもっと魅力的にしましょう。
【まとめ】uタグとは
uタグとは?使い方と下線デザインの変更をわかりやすく解説!の内容は、いかがでしたでしょうか?
uタグは、文字に下線(アンダーライン)をつけるタグです。
uタグを使うと、文章の中で特に目立たせたい部分に下線を引くことができます。
uタグは、文字に下線を付けることができるため、目立ちます。
そのため、あまり多くの箇所に使ったり、青色の文字に下線 を付けると「リンク」と勘違いされやすくなるので、注意は必要するようにしましょう。