「iタグってなんだろう」や「iタグが効かないのはなぜ」と悩んでいませんか?
ここでは、iタグの使い方や効かないときの対処方法を分かりやすくお伝えします。
iタグは、文字を斜体にするためのタグです。
ここでは、iタグのことを分かりやすくお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
■ 【目次】このページを読んで分かること
iタグの基礎知識
まずは、iタグの基礎知識からお伝えします。
iタグとは
iタグは、文字を斜体(少し斜め)にするタグです。
文字を斜体にすることで、少し目立たせる効果があります。
iタグの使い方
iタグを使うのはとても簡単です。
iタグは、以下のように書きます。
■ <i> タグの記述例
■ ホームページ上の表示
emタグとの違い
iタグと似たようなタグに、「emタグ」があります。
emタグも文字を斜めにしますが、少し違いがあります。
emタグは、文字を強調するためのタグです。
iタグは、特別な意味や強調を持たせるために使います。
たとえば、以下のように使います。
この本は、<i>「とても面白い」</i> です。
この本は、<em>「とても面白い」</em> です。
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どちらも文字が斜めになりますが、emタグは強調の意味が強いです。
iタグを使うときは、その意味や効果をよく考えて使うようにしましょう。
iタグが効かないときがある
一部のブラウザやフォントでは、このiタグは有効にならない(斜体にならない)場合があります。
具体的には、ローマ字は斜体になるのですが、日本語は斜体にはならない場合があります。
そのため、このiタグは、あまり使わないほうが良いかもしれません。
文字を強調したい場合は、strongタグを使うようにしましょう。
【まとめ】iタグとは
iタグとは?その使い方や効かないときの対処方法を解説!の内容は、いかがでしたでしょうか?
iタグは、文字を斜体(少し斜め)にするタグです。
文字を斜体にすることで、少し目立たせる効果があります。
ただ、一部のブラウザやフォントでは、このiタグは有効にならない(斜体にならない)場合があります。
文字を強調したい場合は、strongタグを使うことをおすすめしますね。