私がホームページの作り方を覚えた2004年は、ホームページ作成ソフトと言ったら、「ホームページ・ビルダー」くらいしかありませんでした。
しかし、現在は、たくさんのホームページ作成ソフトがあります。
そこで、このページでは「初心者が使うことができる」という視点で、初心者向きのホームページ作成ソフトを比較して、お伝えしますね!
これから、「ホームページを自分で作って、運営していこう!」という人は、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
おすすめのホームページ作成ソフト12選を比較【初心者向け】
今回ご紹介する、おすすめのホームページ作成ソフトは以下のとおりです。
- 自分で更新できる最短ホームページテンプレート
- SIRIUS2(シリウス2)
- Webnode(ウェブノード)
- ホームページ・ビルダー
- Dreamweaver(ドリームウィーバー)
- BiNDup(バインド・アップ)
- Goope(グーペ)
- ペライチ
- 賢威(ケンイ)
- WordPress(ワードプレス)
- Jimdo(ジンドゥー)
- Wix(ウィックス)
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それぞれの特徴やメリットを詳しく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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自分で更新できる最短ホームページテンプレート|ホームページを自分で作るスキルを得られるホームページ作成ソフト |
「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」は、自分でホームページを作れる能力が身に付く「教材」を兼ねたホームページテンプレートです。
たくさんのパーツが用意されていて、パーツをコピーして貼り付けるだけで初心者でも簡単にホームページが作れる仕組みになっています。
また、パーツをコピーして貼り付けることで、ホームページを作るためのHTMLやタグの知識も自然に覚えることができます。
つまり、「ホームページを自分で作れる能力を手にできるホームページテンプレート」ということです。
最短ホームページテンプレートは初心者に最適な教材
ホームページの作り方を覚えるための「教材」としては、「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」が最適です。
HTMLの知識を身につけることで、自分の思い通りにホームページを作れるようになりますよ。
動画やお問い合わせフォーム、スライドショーなど、あなたが実現したいことは何でもできます。
さらに、CMSのようなシステム料もかからないので、月々100円~500円程度で済みます。
買い切りの商品なので、ドメイン代とレンタルサーバ代以外は一切かかりませんし、どのパソコンでも使用できます。
WindowsでもMacでも使えますし、OSのバージョンアップにも対応しています。
正直、これほど自由度が高くて安くホームページを運営する方法は他にはないと思います。
最短ホームページテンプレートの「技術的」なメリット
- パーツをコピーして貼り付けるだけで、ホームページを作れること
- ホームページを自分で作る能力を得られること
⇒ HTMLやCSSを覚えることができる!
- 一生使える能力を得られること
⇒ HTMLやCSSの知識は、今後もずっと使うことができる
- ホームページの作り方を覚える「教材」を兼ねていること
- パソコンの苦手な初心者でも、ホームページが作れること
- 規制がまったくないため、自由にホームページを作ることができること
- サポートも無料で付いていて、無制限に受けられること(電話対応もあり)
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最短ホームページテンプレートの「料金的」なメリット
- 買い切りの商品であるため、今後の更新料などは一切かからないこと
- 月々に必要な料金は、ドメイン代とレンタルサーバ代のみ
(月100円から500円程度)であること
- ホームページの作成は、すべて無料ソフトのみで行うことができること
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最短ホームページテンプレートの「システム的」なメリット
- ソフトをパソコンにインストールするのではなく、
「ファイルをパソコンに置くだけ」であること
- ホームページの編集スピードが、とても速い(軽い)こと
- ホームページの表示スピードが、最速であること
- どのOS(Windows やマック)でも、まったく問題なく使えること
- OSがバージョンアップされても、一生使うことができること
- 複数のパソコンで、ホームページを更新することができること
- お問い合わせフォームがあること
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最短ホームページテンプレートの「リスク回避」としてのメリット
- もし、販売元の会社が倒産しても、ずっと使い続けることができること
- バックアップを簡単に行うことができるため、もし、レンタルサーバが
ディスク障害ですべて消えても、すぐに復旧できること
- ホームページ作成ソフトをインストールするわけではないため、
セキュリティホールを攻撃されることがないこと
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最短ホームページテンプレートのデメリット
デメリットとしては、ホームページのデータは自分のパソコン上で作成していくため、その作成したホームページのデータをレンタルサーバにアップロードする必要があるということです。
もちろん、自分のパソコンとレンタルサーバで、ホームページのデータを管理することで「バックアップ」になり、パソコンかサーバ、どちらが壊れてもすぐに復旧できるというメリットはありますよ。
ただ、サーバ上でホームページのデータを一元管理しているCMSと違って、データをアップロードする手間がかかることがデメリットです。
あと、元々あるホームページテンプレートに、パーツをコピーして貼り付けるだけでホームページは完成するため、早い人であれば、1~2週間程度でホームページは完成します。
しかし、テンプレートをカスタマイズして、自分の思いどおりにホームページを描いていこうとした場合は、やはり、ある程度のHTMLの知識を身につけていく必要があるため、時間はかかってしまいます。
決められたデザインでホームページを作るなら、初心者でも簡単にすぐに作ることはできますが、オリジナリティを入れて、自分の思いどおりに作っていくためには、少し時間がかかることがデメリットになります。
- FFFTPソフトを使って、ホームページのデータをサーバに
アップすることが必要になること
- 自分の思いどおりに、オリジナリティを入れて、自由に
ホームページを作れるようになるまでは、少し時間がかかること
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最短ホームページテンプレートのまとめ
実際に、「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」を使って、早い人であれば、1週間~2週間くらいでホームページを作っていますよ。
また、パソコンに不慣れな人でも、1ヵ月~2ヵ月くらいで、HTMLの基礎を理解して、ホームページを作れるようになっています。
すべてのホームページ作成ソフトや、ホームページ作成サービスの基礎になる商品であるため、最初に使うべきテンプレートであり、このやり方を覚えれば、他のソフトを使用しても、カスタマイズや編集画面で困ることは、ほとんどありません。
HTMLの書き方をマスターすることができる商品は、自分で更新できる最短ホームページテンプレートだけであるため、とても価値の高い商品になります。
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SIRIUS2(シリウス2)|初心者が手っ取り早くホームページを作れるホームぺージ作成ソフト |
SIRIUS2(シリウス2)は、自分のパソコンにインストールして使用する、ホームページ作成ソフトです。
HTMLの書き方を覚えなくても、視覚的にホームページを作っていくことができるというメリットがあります。
そして、ホームページ作成ソフトの中では、このSIRIUS2(シリウス2)が、最も良いと思います。
その理由は、SIRIUS2(シリウス2)は、デザイン性がとても高くて、機能面も豊富だからです。
SIRIUS2(シリウス2)のメリット
まず、SIRIUS2(シリウス2)に用意されているテンプレートは、どれもデザイン性が高くて、初心者でもプロ品質のホームページを作ることができます。
また、ランキングや吹き出しの表示など、ホームページに役立つ実用的な機能がたくさんあります。
さらに、SIRIUS2(シリウス2)には、画像の編集機能まで付いていて、タイトルバーに文字を入れたり、画像の上にワンポイントのマークを入れたりと、いろいろな画像の編集を行うことができますよ。
SIRIUS2(シリウス2)には、ホームページ作成に必要な機能がすべてそろっている(オールインワンシステムになっている)ため、本当に便利なソフトだと思います。
- 初心者でも見栄えの良いホームページを作れること
- 視覚的にホームページを作ることができること
- 買い切りのソフトであるため、月々の管理費がとても安くなること
- レスポンシブ・ウェブデザインに対応していること
- 画像の編集機能が付いていること
- レーダーチャートやランキングの作成など、機能が豊富であること
- 専門知識がなくても、最新のSEO対策が実現できること
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SIRIUS2(シリウス2)のデメリット
デメリットとしては、SIRIUS2(シリウス2)は、インストール型のホームページ作成ソフトであるため、ホームページの作成と更新は、SIRIUS2(シリウス2)をインストールしたパソコンでしか行うことができないということです。
そのため、自宅と職場や、デスクトップパソコンとノートパソコンなど、複数のパソコンでホームページを作ることができないというデメリットもあります。
また、サポートやアップデートの権利が1年間で切れることも、デメリットです。
購入してから1年間は、メンバーサイトのログインやメールサポート、最新版へのバージョンアップを受けられます。しかし、購入してから1年後は、これらのサービスがすべて有料になってしまいます。
サポートだけでなく、最新版のアップデートも有料になるので、長期的にお金がかかり続けることが大きなデメリットです。
- SIRIUS2に搭載されていない機能は、実現することができないこと
(細かいところの実現ができない)
- ある程度使いこなすためには、HTMLの知識も多少必要になること
- インストールするため、1台のパソコンでしか使うことができないこと
(複数のパソコンで更新するには、追加ライセンスを購入する)
- マックのOSでは使えないこと
- 電話対応がないこと
- 返金保証がないこと
- サポートやアップデートの権利が1年間で切れること
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SIRIUS2(シリウス2)のまとめ
SIRIUS2(シリウス2)だけではありませんが、ホームページ作成ソフトというのは、
そのホームページ作成ソフトに搭載されていない機能は、実現することができません。
ただ、SIRIUS2(シリウス2)には、ホームページを作るために必要な機能は、ほとんど備わっています。
レスポンシブ・ウェブデザインに対応しているため、スマホでもキレイに見ることができますし、SEO対策にも力を入れています。
サポートやアップデートの権利が1年間で切れるというデメリットはありますけど、
よほど大きなOSのアップグレードがない限り、SIRIUS2(シリウス2)が動かなくなることはないので、一度購入すれば、かなり長く使えるはずですよ。
そのため、SIRIUS2(シリウス2)の使いやすさとデザイン性の高さ、そして、機能面の豊富さとSEO対策の有利さを考えれば、それほど悪くない投資だと思います。
ホームページ作成ソフトの中では、SIRIUS2(シリウス2)の費用対効果はバツグンであるため、ホームページ作成ソフトを購入するなら、SIRIUS2(シリウス2)を私はおすすめしますね。
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Webnode(ウェブノード)|分かりやすさNo1で初心者でも簡単に使いこなせるホームページ作成ソフト |
Webnode(ウェブノード)は、初心者でも簡単にホームページを作って更新することができる、ホームぺージ作成サービスです。
一番の特徴は、ホームページを編集するための「編集画面」と、実際に表示されるホームページが、ほぼ一緒になっているということです。
これによって、実際のホームページをそのまま編集できるイメージで、ホームページを作れる仕組みになっています。
Webnode(ウェブノード)のメリット
Webnode(ウェブノード)のメリットは、マニュアルを見なくてもできるくらい、簡単にホームページを作ることができることです。
私も、いろいろなホームページ作成ソフトやホームぺージ作成サービスを、実際に使用してきましたが、その中でも、Webnode(ウェブノード)が最も簡単で分かりやすかったです。
世の中には、「視覚的にホームページを作れる」と言っているサービスはたくさんありますけど、
Webnode(ウェブノード)ほど、分かりやすく、視覚的に簡単にホームページを作っていけるサービスは、他にはないかもしれません。
- 編集画面と実際のホームページの表示が一緒になっていること
- 初心者でも簡単にホームページを作れること
- 視覚的にホームページを作ることができること
- 見栄えの良いホームページを作れること
- 無料でも使うことができること
- 機能が豊富であること
- サポートがとても良いこと
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Webnode(ウェブノード)のデメリット
デメリットとしては、月額制のサービスであるため、月々の利用料がかかることです。
一番高いプランで月3,180円、一番安いプランだと月629円の利用料がかかります。
ちなみに、このような有料プランを選ばなくても、Webnode(ウェブノード)は無料で使うこともできます。
Webnode(ウェブノード)は、まず無料で登録する形になるので、無料で実際に使ってみて、本格的に使っていきたいと思ったら、そのあとに有料プランを選んでも良いですよね。
- 月額制のサービスであること
- ホームページの下に「Webnode」の文字が表示される(プランによる)
- 日本での知名度は低いこと
- 転送量に制限があること(プランによる)
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Webnode(ウェブノード)のまとめ
Webnode(ウェブノード)は、月額で必要はかかりますけど、テンプレートのデザイン性もとても高いため、
テンプレートを選ぶだけで、見栄えの良いホームページがすぐに表示されます。
そして、マニュアルを読まなくても、直感的に作業ができる操作性の良さがあるため、初心者でも簡単に、見栄えの良いホームページを作ることができますよ。
インターネット上で、ホームページのデータを一元管理するシステム(CMS)の中では、Webnode(ウェブノード)が最も使いやすいと思いますし、
費用対効果もとても良いので、ぜひ一度、使ってみることをおすすめしますね!
私も、Webnode(ウェブノード)を最初に使ったときに、あまりの簡単さと分かりやすさに感動したくらいなので、ぜひ体験していただけたらと思っています。
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ホームページ・ビルダー|日本で最も有名なホームページ作成ソフト |
ホームページ・ビルダーは、日本で最も知名度の高いホームページ作成ソフトです。
実際に、私が「ホームページを作れるようになろう!」と思った2004年には、ホームページ・ビルダーは存在していました。
本当に、とても長く販売され続けているソフトですし、「ホームページ作成ソフトと言ったら、ホームページ・ビルダー!」と言っても良いくらい、有名なソフトです。
ホームページ・ビルダーは、とても進化した
昔のホームページ・ビルダーは大した機能もなく、質素で簡単なホームページができあがるだけでした。
実際に、ホームページ・ビルダーで作成したホームページは、一目で分かるくらいでしたからね。
でも、現在のホームページ・ビルダーは、かなり見栄えの良いホームページを作ることができるようになっています。
テンプレートのデザインも豊富で、スタイリッシュなホームページを作ることもできるので、「かなり進化したな」という印象があります。
ホームページ・ビルダーで知っておきたいこと
ホームぺージ・ビルダーを選ぶときに、知っておいていただきたいことは、ホームぺージ・ビルダーは、定期的に新しいバージョンの製品が登場するということです。
具体的には、「ホームページ・ビルダー19」や「ホームページ・ビルダー21」というように、ソフト名の「ホームページ・ビルダー」の後ろに、数字が付いています。
この数字が「バージョン」を表しているので、基本的には、ホームページ・ビルダーを購入するときは、一番数字が大きいホームページ・ビルダーを購入すれば良いと思いますよ。
なお、現在の最新バージョンは、「ホームページ・ビルダー22」です。
ホームページ・ビルダーのメリット
ホームページ・ビルダーのメリットは、HTMLの知識がなくても、視覚的にホームページを作ることができるということです。
テンプレートを選んで、そのテンプレートの中に、パーツをドラッグアンドドロップで置いていけば、ホームページが完成します。
また、ホームページ・ビルダーには、画像の編集機能が付いているので、画像の色を変えたり、画像に文字を入れたりすることもできます。
高品質な画像素材もたくさん付いているため、初心者でも簡単に、見栄えの良いホームページを作れることも、大きなメリットです。
- HTMLの知識がなくても、視覚的に、ホームページを作ることができる
- レスポンシブデザインに対応している
- 高品質な画像素材がたくさん付いている
- 画像の編集機能も付いている
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ホームページ・ビルダーのデメリット
ホームぺージ・ビルダーのデメリットは、最新版のホームぺージ・ビルダーを購入しても、すぐに型落ちになってしまうということです。
そのため、新しいバージョンのホームぺージ・ビルダーを購入していく必要があり、そのたびに、お金がかかっていくことが、ホームぺージ・ビルダーのデメリットです。
実際に、ホームぺージ・ビルダーは時間が経てばサポートもなくなりますし、OSがバージョンアップされたら、以前のホームぺージ・ビルダーは使用できなくなる可能性があります。
また、ホームぺージ・ビルダーのサポートは、「電話のみ」になるのですが、その電話のサポートは2回までが無料です。
そして、3回目以降は、1つの質問に対して1,100円の料金がかかります。
メールでのサポートがないので、初心者はかなりお金がかかるはずですよ。
また、「分からないことをすぐに聞いて解決することができない(お金がかかる)」というのは、かなりストレスになるはずです。
このように、ホームぺージ・ビルダーは初心者でも簡単にホームページを作っていくことができるというメリットはあるのですが、長期的に見て、けっこうお金がかかるということが、ホームぺージ・ビルダーのデメリットになります。
- ソフトのバージョンアップにお金がかかる
- 書籍の購入にお金がかかる(書籍がないと使い方が分からない)
- 無料のテンプレートもあるが、良いテンプレートはほとんど有料
- サポートは電話のみで、2回までしか無料ではない
(電話サポートにもお金がかかる)
- 無料で6ヶ月間くらいサーバが使えるが、そのあとは高額な料金がかかる
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ホームページ・ビルダーのまとめ
ホームページ作成ソフトというのは、一度使うと、なかなか「他のソフトを使おう!」という気持ちにはなりません。
また最初から、別のソフトの使い方を覚えることは面倒ですし、そうであれば「今のソフトをそのまま使うか・・」と思うからです。
また、レンタルサーバについても、一度借りたレンタルサーバを、なかなか変えることはしません。
だから、ホームページ・ビルダーでは、「最大6ヵ月間無料でサーバを使えます!」となっていて、それ以降は高額な料金設定にしているのだと思います。
現在のホームページ・ビルダーは、ソフトの使い方を覚えれば、とてもキレイなホームページを作れますし、ソフトの品質も悪くはありません。
ただ、ホームページ・ビルダーを購入する人は、「何も知らない初心者の人」が、とても多いような気がするのですよね。
後々に、お金がどんどんかかっても、知識がないため、「こういうものなのかな?」と思って、お金を払い続けてしまいます。
ホームページ・ビルダーは、「日本で一番有名なホームページ作成ソフト」であるため、たしかに安心感はありますけど、
後々に余分なお金がかかりすぎるので、そうであれば、他のソフトやテンプレートを使ったほうが良いかもしれませんね。
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Dreamweaver(ドリームウィーバー)|とても高性能なプロ用ホームページ作成ソフト |
Dreamweaver(ドリームウィーバー)は、高性能なホームページ作成ソフトです。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)のメリットは、高度な機能がたくさん付いているため、使いこなせれば、質の高いホームページを作ることができるということです。
そのため、プロのWEBデザイナーやWEB制作会社で、使っている人が多いソフトになります。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)のメリット
- 高度な機能がたくさん付いていること
- HTMLを使うことで、自由にホームページを作ることができること
- プロ用のソフトであるため、使えればカッコいいこと
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Dreamweaver(ドリームウィーバー)のデメリット
Dreamweaver(ドリームウィーバー)のデメリットは、HTMLの知識がない初心者が使いこなすことは難しいということです。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)は、HTMLの知識があることが前提として、作られているようなソフトです。
プロ向けのソフトであるため使いこなせればカッコいいのですが、これからホームページを作成する初心者には、あまりおすすめできないソフトです。
また、Dreamweaver(ドリームウィーバー)は、料金がとても高いこともデメリットです。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)は、月額でソフトの使用料がかかるのですが、月額3,280円の料金がかかります。
この金額を毎月払い続けることは、けっこうな負担になるかもしれません。
- HTMLの知識がなければ、使いこなすことが難しいこと
- 月額制のソフトであるため、費用面での負担が大きいこと
- 動作が重いため、高性能のパソコンが必要になること
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Dreamweaver(ドリームウィーバー)のまとめ
結論として、Dreamweaver(ドリームウィーバー)を選ぶ人は、「WEB制作会社に就職している人(もしくは就職が決まった人)で、
その会社の決まりで、Dreamweaverを使うことが統一されている場合だけ」かなと思います。
プロの方や上級者には良いソフトですが、まだホームページを作ったことがない初心者の方は、別のホームぺージ作成ソフトを使用するようにしましょう。
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BiNDup(バインド・アップ)|グッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高さが魅力のホームページ作成ソフト |
BiNDup(バインド・アップ)の大きな特徴は、テンプレートの種類が豊富(350種類以上)であり、そのテンプレートのデザイン性が高いということです。
実際に、BiNDup(バインド・アップ)は、「グッドデザイン賞」を受賞しているくらい、デザイン性が高いです。
また、BiNDup(バインド・アップ)では、編集する項目をブロックごとに分けて編集していく「ブロック編集」という仕組みでホームページを作るため、積み木を積み上げるように、初心者でも簡単にホームページを作ってくことができます。
このように、デザイン性の高いホームページを、初心者でも簡単に作れることが、BiNDup(バインド・アップ)の魅力です。
BiNDup(バインド・アップ)のメリット
- 初心者でも簡単にホームぺージを作れること
- 見栄えの良いホームページをすぐに作れること
- カスタマイズ性がとても高いこと
- 画像の編集ソフトが付いていること
- 動きのあるホームページを作ることができること
- オンラインでもオフラインでも作業ができること
- SEO対策がしやすいこと
- AIを使ったホームページ作成ができること
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BiNDup(バインド・アップ)のデメリット
BiNDup(バインド・アップ)のデメリットは、月額制のソフトであるため、費用面での負担が大きいということです。
BiNDup(バインド・アップ)は月額制のサービスであり、最も使いやすい「基本コース」で、月3,278円の利用料がかかります。
毎月の利用料金がかかり、費用面での負担が大きいことが、BiNDup(バインド・アップ)のデメリットです。
- 月額制のソフトであるため、費用面での負担が大きいこと
- 管理画面の文字が小さくて、難しく見えてしまうこと
- ページ数の多いサイトの場合、動作が重くなること
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BiNDup(バインド・アップ)のまとめ
BiNDup(バインド・アップ)のデザイン性と使いやすさを考えると、月3,278円の利用料は、十分ペイできるはずです。
しかも、BiNDup(バインド・アップ)の「基本コース」を「年払い」でお金を払うと、「デスクトップアプリ」をもらうことができる(自分のものになる)という特権があります。
つまり、月額の費用を払わなくても、BiNDup(バインド・アップ)のソフトを使って、自分でホームページを作れるということです。
BiNDup(バインド・アップ)のソフトをもらえれば、自分でレンタルサーバを借りて、ホームページを運営できるので、月々の料金は、100円から500円くらいに抑えることもできます。
ハイクオリティでオシャレなホームページを運営したい人(個人事業者さんやホームぺージ初心者)は、BiNDup(バインド・アップ)はおすすめできるホームぺージ作成ソフトです。
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Goope(グーペ)|飲食店や美容室などの店舗ホームページに最適なホームページ作成ソフト |
飲食店や美容院など、店舗のホームページを作るときに最適なホームぺージ作成サービスが、Goope(グーペ)です。
Goope(グーペ)は、テンプレートの入力項目がかなり固定されているため、文字を入力するだけで、初心者でも簡単にホームページが完成する仕組みになっています。
そして、その入力項目が店舗向きになっている(お知らせや 店舗情報などの項目がすでにある)という特徴があります。
豊富な機能を、低価格で使えることが、Goope(グーペ)の魅力です。
Goope(グーペ)のメリット
- 初心者でも簡単にホームページを作れること
- 機能がとても豊富であること
- 低価格でホームページを運営できること
- マニュアルが充実していて、わかりやすいこと
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Goope(グーペ)のデメリット
Goope(グーペ)のデメリットとしては、初期費用がかかることと、月額で料金がかかることです。
また、テンプレートは基本的には無料で使えますが、中には有料のテンプレートもあることがデメリットになります。
- 初期費用がかかること
- 月額制のサービスであること
- 有料のテンプレートがあること
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Goope(グーペ)のまとめ
Goope(グーペ)には、デメリットもありますけど、一番安いプラン(ライトプラン)は月1,100円で利用することができますし、機能面ではかなり充実しています。
また、日本の会社であるため、何かあったときの安心感(サポート)もあります。
店舗のホームページを作るなら、Goope(グーペ)はおすすめですし、実際に使ってみると、初心者でも簡単にホームページを作ることができますよ。
なお、現在、Goope(グーペ)は、15日間お試し無料で使用することができます。
だから、試しに使ってみて、「使いやすい」と思ったら、そのまま使ってみるという方法が良いと思います。
試しに使ってみるのは、お金がかからないので、実際に使い心地を確かめてみてくださいね。
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ペライチ|ランディングページの作成に最適!購入率の高いページを作れるホームページ作成ソフト |
事業の案内ページや商品の紹介ページなど、1ページ完結型のサイトを初心者でも手軽に作れるサービスが、「ペライチ」です。
このペライチの特徴は、企業や商品をPRするための1ページ(ランディングページ)を、キレイに作ることができるということです。
実際に、専門知識がなくても、テンプレートを選んで文章や画像を埋め込むだけで、初心者でも簡単にページを作ることができる仕組みになっています。
ペライチのメリット
- 初心者でも簡単にランディングぺージを作れること
- テンプレートの種類が豊富であること
- スマートフォンでもキレイにホームページが表示されること
- SEO対策がしやすいこと
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ペライチのデメリット
ペライチのデメリットとしては、作成できるページ数が限られていることです。
また、テンプレートは基本的には無料で使えますが、中には有料のテンプレートもあることがデメリットになります。
- 作成できるページ数が限られていること
- デザインがある程度決まっていること
- 有料のテンプレートがあること
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ペライチのまとめ
ペライチには、デメリットもありますけど、事業の案内ページを作りたい人や、商品の紹介ページを作りたい人に、とても向いているサービスです。
ペライチのテンプレートが、縦に長いテンプレート(ランディングページ用のテンプレート)になっていて、 テンプレートの画面を見ながら、視覚的にホームページを作っていくことができる仕組みになっているからです。
初心者でも、見栄えの良いランディングページを作ることができるため、 事業の案内ページを作りたい人や、商品の紹介ページを作りたい人に、ペライチは最適なサービスになります。
ホームぺージ作成サービスというのは、用途(目的)によって、使い分けるべきだと思うので、事業の案内ページを作りたい人や、 商品の紹介ページを作りたい人は、ペライチを使ってみるようにしましょう。
実際に使ってみると、思ったよりも簡単に、ホームページを作ることができますよ。
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賢威(ケンイ)|WordPress(ワードプレス)用のホームページテンプレート |
「賢威」は、WordPress(ワードプレス)用のホームページテンプレートです。
正確には、賢威には「HTMLテンプレート」と「WordPress用テンプレート」の2種類がセットになっているのですが、
賢威の購入者のほとんどは、「WordPress用テンプレート」の方を使用しています。
そのため、WordPressを使って、ホームページを運営していきたい人に、賢威は向いている商品です。
賢威(ケンイ)のメリット
この賢威の良いところは、WordPressを使う場合は、高品質なデザインのホームページをすぐに作ることができるということです。
WordPressをインストールして、「WordPress用テンプレート」を当てはめることで、スタイリッシュなデザインのホームページを、すぐに作ることができます。
また、賢威は、レスポンシブ・ウェブデザインになっているため、スマホからアクセスがあった場合でも、自動で見やすくてキレイなサイトが表示される仕組みになっています。
パソコンサイトとスマホサイトを2つ作る必要がないので、賢威のレスポンシブ・ウェブデザインは、とても便利だと思いました。
さらに、賢威は、SEO対策をかなり意識して作られていて、SEO対策のマニュアルまで用意されています。
ホームページは、検索エンジンの上位に表示されることで、たくさんの訪問者を得ることができるため、
賢威のSEO対策のマニュアルは、特に、これからホームページを運営される人にとっては、ぜひ見ておきたい内容になっています。
- WordPressを使う場合、キレイで高品質なサイトをすぐに作れること
- レスポンシブ・ウェブデザインになっていること
- SEO対策をしっかりと考えられたテンプレートになっていること
- SEO対策のマニュアルがセットになっていること
- 無料でバージョンアップされていくこと
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賢威(ケンイ)のデメリット
賢威(ケンイ)のデメリットとしては、賢威をカスタマイズしていくことは、かなり難しい(HTMLとCSSの知識が必要)ということです。
賢威には、「WordPress用テンプレート」だけでなく、「HTMLテンプレート」もセットになっているのですが、
この「HTMLテンプレート」を使うためには、HTMLとCSSの知識がなければ、使うことはほぼ無理だと思います。
実際に、私の知り合いで、かなりHTMLの知識がある人が、賢威を使ったところ、「難しくてとても分かりづらかった・・」と言っていました。
また、「WordPress用テンプレート」も、特にカスタマイズしなければ、そのままの形ですぐに使うことができるのですが、
デザインや構成を変更しようとしたら、やはり、HTMLとCSSの知識が必要になります。
HTMLの知識がなければ、自由にカスタマイズしていくことができないということが、賢威のデメリットになります。
- 「HTMLテンプレート」は、HTMLとCSSの知識がなければ、
使いこなすことができない
- 「WordPress用テンプレート」も、カスタマイズする場合、
HTMLの知識が必要になる
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賢威(ケンイ)のまとめ
賢威(ケンイ)の「HTMLテンプレート」を使っていくことは なかなか難しいのですが、「WordPress用テンプレート」は、WordPressを使う人にとっては、とても重宝しますし、高性能でデザイン性も高いです。
実際に、WordPressを使っている人で、賢威のテンプレートを使っている人は、本当に多いですよ。
賢威は、バージョンアップ版なども無料で提供してくれるため、今後のお金もかかりませんし、完全な「買い切りの商品」であるため、ランニングコストも安く済みます。
だから、WordPressを使うなら、賢威は1つの選択肢になりますし、実績も十分で信頼できるソフトになりますよ。
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WordPress(ワードプレス)|ビジネス用のブログを運営したい人に最適で世界中で人気のホームページ作成ソフト |
「WordPress(ワードプレス)」は、ホームページを無料で作ることができるソフトのことです。
実際に、ワードプレスを使えば、いろいろなバリエーションのホームページを、自分で作って運営することができます。
WordPress(ワードプレス)のメリット
ワードプレスの最大の魅力は、無料で使うことができることです。
最近のレンタルサーバ業者であれば、管理画面から、簡単にワードプレスをインストールして、使うことができる仕組みになっています。
さらに、ワードプレスは、「プラグイン」といって、いろいろな機能を無料で追加していくこともできるのですよね。
たとえば、お問い合わせフォームを作成したり、スライドショーを表示したり、ソーシャルメディアとの連携をしたり、などです。
このように、ワードプレスは、無料で使うことができるのに、いろいろな機能を追加することもできるため、現在、世界中でとても人気があります。
- WordPress(ワードプレス)は無料で使うことができる
- テーマ(テンプレート)がとてもたくさんある
- いろいろな機能を追加することができる
- 知識があれば、自由にカスタマイズすることができる
- インターネット上で、ホームページの作成や更新ができる
- ワードプレスに関する情報がたくさんある
- スマホでもキレイに表示される(レスポンシブ対応)
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WordPress(ワードプレス)のデメリット
WordPress(ワードプレス)のデメリットは、すべて自分で対応していく必要があるということです。
ワードプレスは、無料で使うことができるため、サポートがありません。
そのため、何か分からないことがあったりトラブルがあったりしても、自分で対応していく必要があります。
また、ワードプレスをインストールしただけでは、かなり簡易的なホームページが表示されるだけなので、
テーマ(テンプレート)を購入して、ワードプレスに当てはめて使うことが一般的です。
だから、実際には、お金はかかりますし、使い方を覚えていく時間と労力も必要です。
さらに、細かいところをカスタマイズをしていくためには、CSSやPHPプログラムの知識が必要になるので、とても初心者向きとは言えません。
ワードプレスはメリットも多いのですが、セキュリティ対応を含めて、自分で分からないことを調べていける知識と時間が必要になることが、大きなデメリットです。
- ワードプレスの使い方を覚えるのに時間がかかる
- 知識がないと、カスタマイズをすることはとても難しい
- ワードプレス用のテーマ(テンプレート)を購入する必要がある
- すべて自分で作業をしていく必要がある
- セキュリティの攻撃を受けやすい
- ホームページの表示スピードが遅い
- 最新版へのプラグインのアップデートが必要になる
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WordPress(ワードプレス)は初心者にはハードルが高い
ワードプレスは、たしかに便利なソフトなのですが、初心者がいきなり使うにはハードルが高すぎると思います。
サポートがないため、すべて自分で作成していく必要があり、知識と時間が必要になるからです。
また、「自由度が高い」と言っても、これは、知識があることが前提です。
実際に私の知り合いに、ある程度 パソコンとインターネットに詳しい人がいるのですが、その人はワードプレスを使ってホームページを作っていました。
テンプレートを購入して、キレイでスタイリッシュなホームページが完成したのですが、ホームページの構成が悪いために、ほとんど商品の購入につながっていないのですよね。
とても良い文章を書ける人で、私も「もったいないな…」と思い、修正したほうが良い箇所などを伝えたのですが、その人からは、「ホームページをカスタマイズできないから、現状のままで行くしかない」との回答でした。
いくら良い商品があり、良い文章を書けても、ホームページの構成が悪かったら、商品の購入率は大幅に下がってしまいます。
ホームページを自由に作れれば、毎月たくさんのお金を得られるにも関わらず、ワードプレスを使ってカスタマイズ方法が分からないから、本来 得られるはずのたくさんのお金を得ることができなかったということです。
WordPress(ワードプレス)のまとめ
ワードプレスは、とても便利なソフトですが、初心者は使わないほうが良いと思います。
初心者は、他のホームページテンプレートや、ホームページ作成ソフトを使って、自分で更新・カスタマイズができるようにするべきです。
そして、ホームページ作成に慣れて、もっと大規模なサイトを作って運用したいと思ったときに、ワードプレスを使うならOKです。
いきなりワードプレスを使ってしまうと、本当に作業量は多くなってしまいますし、結局、他の人にお金を払って
サポートしてもらったり、作業をお願いしたりすることになるので、多くのお金がかかることになります。
だから、初心者はとにかく、「自分で更新できるホームページ作成ソフト」を使うことを、おすすめしますね!
なお、WordPress(ワードプレス)サイトの作り方については、下記のページで、初心者でもできる手順をお伝えしているので、良かったら参考にしてください。
・初心者が簡単にできる!「Wordpressサイト」の作り方
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Jimdo(ジンドゥー)|2種類の方法からホームページを作る方法を選べるホームページ作成ソフト |
Jimdo(ジンドゥー)は、インターネット上でホームページを作成することができるサービス(CMS)です。
Jimdo(ジンドゥー)の特徴は、2種類の方法から、ホームページを作る方法を選べるということです。
具体的には、Jimdo(ジンドゥー)には、「ジンドゥー AI ビルダー」と「ジンドゥー クリエイター」という2つの方法があります。
そして、初心者の方に向いているのは、「ジンドゥー AI ビルダー」です。
視覚的に、ホームページを作っていくことができるため、HTMLやCSSの知識がない人でも、ホームページを作っていくことができます。
Jimdo(ジンドゥー)のメリット
- 2種類の方法からホームページを作れること
- 初心者でもホームページを作れること
- 見栄えの良いホームページを作れること
- 無料でも使うことができること
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Jimdo(ジンドゥー)のデメリット
Jimdo(ジンドゥー)のデメリットとしては、月額制のサービスであるため、費用面での負担が大きくなることと、選ぶプランにもよるのですが、機能面などの制限が大きいことです。
また、管理画面の動作が重いときもありますし、有料プランへのセールスが強いなどのデメリットがあります。
- 月額制のサービスであること
- 機能面などに制限があること
- ホームページに広告が表示されること
- 管理画面が重いときがあること
- バックアップ機能がないこと
- 自動的にホームページが消去されること
- 有料プランへのセールスが強いこと
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Jimdo(ジンドゥー)のまとめ
Jimdo(ジンドゥー)は、有料プランであれば、おすすめすることができます。
有料プランであれば、独自ドメインも使えますし、作成できるページ数や転送量も増えるからです。
ただ、Jimdo(ジンドゥー)だけではないのですが、インターネット上でホームページのデータを一元管理するCMSには、デメリットがけっこう多いです。
管理画面が重いときがありますし、多くの制限もあります。
Jimdo(ジンドゥー)も良いサービスではあるのですが、もし使うなら、デメリット部分や他のホームぺージ作成ソフトのことを知った上で、使うようにしましょうね。
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Wix(ウィックス)|豊富なテンプレートと250種類以上のアプリが魅力のホームページ作成ソフト |
Wix(ウィックス)は、インターネット上でホームページのデータを一元管理するシステム(CMS)で、世界中で 1億6,000万人以上の利用者がいるくらい、大きなサービスになります。
そして、このWix(ウィックス)の特徴は、800種類以上の豊富なテンプレートと、250種類以上のアプリ(拡張機能)があることです。
いろいろな種類のホームページに、さまざまな機能を追加していくことができるため、Wix(ウィックス)は、海外では人気があります。
Wix(ウィックス)のメリット
- 視覚的にホームページを作れること
- テンプレートの数が多いこと
- できること(機能)がとても多いこと
- 素材がたくさん用意されていること
- スマートフォンでもキレイにホームページが表示されること
- 無料でも使うことができること
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Wix(ウィックス)のデメリット
Wix(ウィックス)のデメリットとしては、Wix(ウィックス)は機能が多い分、管理画面が少し分かりづらいことです。
実際に、ノートパソコンのような小さなモニターを使うと、文字が重なってしまう部分もありますし、字が小さくて、とても大変です。
Wix(ウィックス)を使うなら、デスクトップパソコンでワイドモニターを使うことが、必須だと思いました。
あと、Wix(ウィックス)はいくつかのプランがあるのですが、無料プランを含めて、広告が表示されるプランを使うと、ホームページの最上部にずっと広告が表示されます。
この広告は、画面をスクロールしても消えない(ずっと表示され続ける)ので、これでは ホームページを運営していくことが難しいです。
Wix(ウィックス)を使う場合は、広告が表示されない有料プランを必ず使うようにしましょう。
そして、Wix(ウィックス)の最大のデメリットは、動作が重いということです。
時間帯やインターネット回線にもよるかもしれませんが、管理画面の動作が重いときがありますし、実際に表示されるホームページも重い(遅い)です。
「以前よりは改善した」と言われていますけど、Wix(ウィックス)は世界中で利用者が多いため、サーバへの負荷が大きく、この動作の重さは最大のデメリットかもしれません。
- 動作は やっぱり重い…
- 編集画面の文字が小さくて、扱いづらいこと
- 日本語に対応していない個所もある
- ホームぺージの最上部にずっと広告が表示される(プランによる)
- データのバックアップができないこと
- SEO対策は強いとは言えない
- 作成できるページ数に上限がある
- 月額制のサービスであること
- 機能面などに制限があること
- 有料プランへのセールスが強いこと
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Wix(ウィックス)のまとめ
Wix(ウィックス)は、テンプレートの数が豊富ですし、アプリ(拡張機能)もあります。
もちろん、「無料プラン」は論外ですが、「有料プラン」であれば、初心者でもキレイなホームページを作って、運営していけると思います。
ただ、Wix(ウィックス)を実際に使ってみると、ワイドモニターでなければ作業が難しいですし、広告の表示を含めて、いろいろな制約も多いです。
そして何より、「動作が重い」というのは、ホームページの訪問者にとって大きなデメリットになってしまいます。
Wix(ウィックス)には良い面もあるのですが、デメリット部分も多くあるので、このデメリット部分が改善されたら、今後、かなり良いサービスになるはずです。
ホームページ作成ソフトを選ぶ際に見るべき5つのポイント
ホームページ作成ソフトを選ぶ際に見るべきポイントは、以下の5つです。
- HTMLやCSSの知識は学べるか
- 操作が簡単でわかりやすいか
- サポート体制は充実しているか
- 自分の思い通りにカスタマイズできるか
- 料金はリーズナブルか
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ホームページ作成ソフトを選ぶ際は機能性やデザインだけでなく、使いやすさやサポート体制も重要ですよ。
1. HTMLやCSSの知識は学べるか
ホームページ作成ソフトを選ぶ際は、HTMLやCSSのスキルが学べるか確認しましょう。
ホームページ作成ソフトの中にはパーツをドラッグ&ドロップするだけでホームページを作れるものもありますが、そういったソフトではなかなかスキルとして身につきません。
基本的なコードを知っておけばホームページ作成の幅がかなり広がるので、そういった意味でも簡単なHTMLやCSSのスキルが学べるソフトを選ぶのがおすすめです。
2. 操作が簡単でわかりやすいか
ホームページ作成ソフトを選ぶときには、操作画面が直感的でわかりやすいか確認しましょう。
細かい設定が必要だったりどこを操作すればいいか分かりづらかったりするソフトもありますからね。
初めてホームページを作成する方なら、テンプレートが豊富でパーツを組み合わせて作成するタイプのソフトがおすすめです。
3. サポート体制は充実しているか
ホームページ作成ソフトを利用する際には、トラブルや疑問が生じることもあるかもしれません。
そのため、サポート体制が充実しているかどうかも重要なポイントです。
具体的には、問い合わせ窓口やサポートセンターの有無、対応時間や対応方法などを確認しておくと安心ですね。
4. 自分の思い通りにカスタマイズできるか
ホームページ作成ソフトを選ぶ際には、自分の思い通りにカスタマイズできるかどうかも重要なポイントです。
たとえば、デザインやレイアウトの自由度が高いか、さまざまなテンプレートやウィジェットが提供されているかなどを確認しましょう。
自分のホームページに個性を出すためにも、カスタマイズの自由度は大切ですよ。
5. 料金はリーズナブルか
最後に、ホームページ作成ソフトの料金も重要なポイントです。自分の予算に合わせて選ぶことができるかどうかを確認しておきましょう。
また、料金体系や追加オプションの有無、更新料などもあらかじめ確認しておくといいですよ。
ホームページ作成ソフトを利用する3つのメリット
ホームページを作る際にソフトを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 専門的な知識がなくても簡単にホームページが作れる
- ホームページ公開後の更新やメンテナンスが簡単にできる
- SEO対策が簡単にできる
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1. 専門的な知識がなくても簡単にホームページが作れる
ホームページを作成するには、HTMLやCSS、JavaScriptなどの知識が必要です。
一部のページでは、PHPなどのプログラミング知識も必要になることもあります。
これらの知識を一から習得してホームページを作り上げるには、相応の時間がかかる上に、外部の制作会社に頼む場合は打ち合わせや確認作業も発生してしまいます。
しかし、ホームページ作成ソフトを使えば、初めての方でも簡単にホームページを作成できます。
制作費や作業時間を抑えられるため、初心者の方ほどホームページ作成ソフトの利用がおすすめです。
2. ホームページ公開後の更新やメンテナンスが簡単にできる
ホームページを公開した後も新しい機能やサービスを追加して、ユーザーに役立つ情報を発信し続けることが大切です。
ただし、外部で作成したホームページでは、初心者の場合はページの更新が難しいこともあり、追加の費用と時間がかかる場合があります。
ホームページ作成ソフトを使えば、管理画面から簡単に新しいページを追加したり更新したりできますよ。
3. SEO対策が簡単にできる
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位に表示されるためには、「SEO対策」が不可欠です。
ホームページ作成ソフトを利用すると、基本的なSEO対策の設定が簡単に行えます。
検索エンジンの上位表示を実現することでホームページの閲覧者数が増え、問い合わせも増える可能性が高まります。
費用対効果が向上することでホームページの重要性が一層高まり、より洗練されたホームページを作るきっかけになるでしょう。
ホームページ作成ソフトを利用する2つのデメリット
ホームページ作成ソフトにはメリットが多いですが、気を付けなければならないデメリットもあります。
- システムの問題が解決しにくい場合がある
- 個性的なデザインが作りにくいことがある
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1. システムの問題が解決しにくい場合がある
ホームページを作成する際に、ソフトを販売している会社と直接コンタクトを取る機会はほとんどありません。
そのため、ホームページの設計にミスがあったり公開時に不具合が起きたりすると、相談する相手がいないというのが現実です。
ホームページの問題を解決するためには、サポート体制が充実しているものを選ぶのがおすすめです。
2. 個性的なデザインが作りにくいことがある
ホームページ作成ソフトはすでに用意されているテンプレートを組み合わせて作る形式のものがほとんどです。
そのため、オリジナリティのある高品質なホームページはなかなか作れないデメリットがあります。
自分の好きなデザインにしたい場合は、カスタマイズ性が高いホームページ作成ソフトを選びましょう。
ホームページ作成ソフト(12選)を比較したまとめ
ホームページを作るためのソフトやテンプレートは、基本的に、この中から選べばよいと思います。
ただ、私が10年以上、ホームページを作ってきた経験と、その間にいろいろな人を見てきて思ったことは、
「自分で自由に、ホームページを更新することができるホームページ作成ソフトを使用することが最も大切」ということです。
自由度が少なくて、思いどおりにホームページを更新できないために、売り上げにつながらなくなってしまっているホームページを、私はたくさん見てきました。
実際に、自分で、「もっとこうしたいのに・・」と思っても、使用しているホームページ作成ソフトに機能がなければ、実現することができないのですよね。
これは、本当にもどかしくなってしまいますし、これによって、損をしている人をたくさん見てきました。
だから、ホームページは、自分で自由に、ホームページを作っていけるソフトやテンプレートを選ぶべきです。
そして、特に初心者には、自分で更新できる最短ホームページテンプレートのように、HTMLの基礎を学べて、
自分で自由に更新することができるテンプレートを、まず使用していただきたいと思っています。
HTMLの基礎が分かれば、そのあとに、他のホームページ作成ソフトを使用しても、かなり扱いやすくなりますよ。
それだけ、ホームページを作る上で、HTMLの知識は大切ということです。
ホームページというのは、多くの人が思っているよりも、本当にすごいものだと思います。
とても低価格で、情報をたくさんの人に知ってもらうことができるからです。
これほど実用的で、素晴らしいものは、私は他にはないと思っています。
ホームページを自由に作れると、本当にできることの幅が広がるので、ぜひ自分にあったホームページテンプレートをお選びくださいね!