<meta> タグは、 ホームページの文字コードやキーワード、説明文などを指定するためのタグ です。
ホームページ上には表示されない 「ヘッダー情報」 であり、<head> タグの中に書きます。
■ <meta> タグの記述例 (サンプルサイトから抜粋)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta name="keywords" content="ホームページ,制作,サンプル">
<meta name="description" content="サンプルサイトです。">
<title>ホームページ制作</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css" type="text/css">
<base target="_top">
</head>
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上記の記述の意味は、まず、<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">は、「Shift_JIS という文字コードを使用します!」という意味になります。
ちなみに、「文字コード」とは、ホームページに日本語を表示させるために必要なもので、基本的には、 Shift_JIS という文字コードを使用する と覚えておけば良いです。
(ただ、Movable type やWordpress などのソフトを使っている人は、UTF-8 という文字コードを使用する場合もあります)
そして、<meta name="keywords" content="ホームページ,制作,サンプル"> については、キーワードを指定します。
「このキーワードを誰かが検索したときに、ホームページを検索エンジンの上位に表示させたい!」 というキーワードを書くようにします。
また、<meta name="description" content="サンプルサイトです。"> については、ホームページの説明文を書く、ということですね。
この説明文が、検索エンジン上に表示されるという形です。
この辺りのことは、ホームページを作るためのタグの中で、一番難しいような気がします。。
僕も、ホームページでの売上を上げるために、必要なことしか覚えていません。
この meta タグについては、ホームページのソースの上に書いたら、あとは使うことはないので、
「こういう情報を書くんだ」という程度で覚えておけば、良いと思いますよ!