<button> タグは、 ボタンを表示するタグ です。
この <button> タグで文字を囲むと、その個所がボタンになります。
■ <button> タグの記述例
<button>ホームページに掲載する文章</button>
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■ ホームページ上の表示
上記のように、<button> タグを使うことで、 ボタンを表示すること ができます。
ただ、上記のボタンを押しても、何も起きませんよね?
つまり、<button> タグだけを使っても、ただボタンを表示するだけで、ほとんど意味はない、、、ということです。
そのため、この<button> タグは、いろいろなオプションを付けて、活用するようにします。
たとえば、パーツテンプレート集 のページに、「お気に入りに追加するバーのパーツ」がありますよね。
このパーツは、<button> タグを使っていますが、いろいろなオプションを付けることで、下記のような 「お気に入りに追加する」 のボタンを作ることができます。
上記のボタンをクリックすると、当サイトを、お気に入りに追加できるはずです。
ただ、、、「お気に入りに追加する」のボタンは、Internet Explorer を使っている人しか、動作しないという欠点があります。
そのため、Google Chrome やFirefox などのブラウザを使っている人は、上記のボタンを押しても、何も起きません。。。
この <button> タグは、使い方が難しい ですし、そもそも、使う機会があまりないので、もし使うのでしたら、「お気に入りに追加する」のボタンくらいかもしれませんね。