<pre> タグは、 入力した文章をそのまま表示させるタグ です。
文章を、この <pre> タグで囲むことで、入力した文章を、そのままホームページ上に表示させることができます。
■ <pre> タグの記述例
<pre>
ホームページに
掲載する文章
</pre>
|
■ ホームページ上の表示
通常、文章を途中で改行するためには、<br> タグを使いますよね。
しかし、この<pre> タグを使えば、<br> タグを使わなくても、入力した文章をそのままホームページ上に表示させることができます。
そのため、この<pre> タグは、とても便利なタグに思えるのですが、、、
<pre> タグのデメリットは、<pre>で囲った文章をそのまま表示させるため、ホームページの横幅が広がってしまう可能性があるということです。
<pre> タグは、強制的に文章をそのままホームページ上に表示させるタグです。
そのため、<pre> タグで囲った文章の文字数によっては、ホームページの形が崩れてしまいます。
これが、<pre> タグのデメリットであり、逆に扱いづらい理由です。
だから僕も、 この<pre> タグは、ほとんど使いません。
ホームページの形が崩れてしまうのは、かなりのデメリットになりますので、ホームページの文章を改行したいときは、やはり、<br> タグ を使うようにしましょう!