圧縮ソフトとは、ファイルやフォルダの容量を小さくまとめるためのソフトのことです。
一方、解凍ソフトとは、圧縮されたファイルを元の状態に戻すソフトのことです。
そして、この「圧縮」と「解凍」の2つのことを行うことができるソフトが、圧縮・解凍ソフトです。
(どちらか一方だけの機能しかないソフトは、、、見たことがないですね。基本的に1つのソフトで、圧縮と解凍の両方ができます)
なお、この圧縮・解凍ソフトは、たくさんの種類があって、ほとんどのソフトを無料で使うことができます。
基本的に、圧縮・解凍ソフトは、「圧縮」と「解凍」ができれば良いだけなので、どのソフトでも良いと思います。
ちなみに、僕は、「Lhaplus(ラプラス)」という圧縮・解凍ソフトを使っていますが、「このソフトが良い!」という意味ではなく、なんとなく、昔から自然に使っているので、今も使っているだけです。
なお、圧縮・解凍ソフトのインストール方法や使い方については、ダウンロードしたファイルを開く方法 ~ 解凍ソフトの使い方 ~でお伝えしているので、参考にしてください。
あと、圧縮・解凍ソフトを使って、ファイルやフォルダを圧縮するメリットは、容量を小さくできるだけでなく、 まとめることができる ということです。
たとえば、10個のファイルをメールで誰かに送るためには、メールに10個のファイルを添付しなければいけないので、面倒ですよね?
また、そのメールを受信した人も、添付ファイルを1つ1つ保存していかないといけないので、とても面倒です。。。
そこで、その10個のファイルを、フォルダに入れて、そのフォルダを圧縮すれば、 「圧縮ファイル」 という1つのファイルとして、メールで添付して送ること ができます。
フォルダは、メールに添付して送ることができないので、そのフォルダを圧縮して、「圧縮ファイル」にすることで、メールで簡単に送ることができるというわけです。
圧縮・解凍ソフトは、パソコンを使っていれば、いつか使うはずですよ。
特に、「圧縮ファイルを解凍する」という機会は、仕事をしているとけっこうあるので、圧縮・解凍ソフトは、必ずパソコンに入れておくようにしてくださいね。